煽られやすい

軽自動車は煽られやすいと聞いたことがありませんか?

 

悪質ドライバーが面白半分に軽自動車を煽ることもあれば、坂道や高速道路などの軽自動車が遅れを取りがちな場面で、後続の急いでいるドライバーや短気なドライバーが煽ってくることもあります。

 

煽り行為は事故の原因となることもある、大変危険な行為です。煽り行為を受けたときにはどう対処すればよいのでしょうか?

 

気にせず安全運転を心がけるという基本的な対処のほか、車載カメラによる対処について解説していきます。

 

 

 

煽り行為への対処法

煽り行為は犯罪です。一般道で車を煽る行為を行ったことによって交通事故が発生した場合、「危険運転致死傷罪」が適用されます。これは一般車でも軽自動車でも関係ありません。

 

最近では車載カメラが普及してきているので、煽り行為を行う人は減少傾向にあるようですが、やはり煽ってくる人は少なからずいます。

 

特に軽自動車は煽られやすいといわれますが、その理由の一つとして運動性能の違いが考えられます。走りやデザインにはなにかと力を注いでいる軽自動車ですが、エンジン性能だけは一般車と違って660ccまでの排気量と決まっています。

 

そのため、坂道や高速道路ではどうしても加速やパワーで一般車に劣ってしまい、うまく車の流れに乗れなくなり、それが急いでいる人などを刺激して煽り行為を誘発してしまうのです。

 

煽られた場合は無理せずに、後ろの車に道を譲るなどの対策をしましょう。煽られたからとムキになってはいけません。余裕をもって大人の運転を心がけましょう。

 

しかし、いくらこちらが大人の運転を心がけていたとしても、他人から煽り行為を受け、しかも道を譲れないような細い道路であった場合には、どうしようもありません。煽られれば、事故につながる可能性も高まります。

 

そのような場合の対処としては、前述の車載カメラを後ろ向きに付けることによって、相手の煽り行為を録画しておくのが効果的です。

 

煽り行為は現行犯でなければ違反とすることができないため、煽り行為の映像を警察などに提出したところで、交通違反として検挙されることはありません。

 

しかし、もし煽り行為から事故につながった場合には、その録画内容を証拠とすることができます。また、2000年には煽り行為に対して撮影内容を証拠として訴訟を起こし、損害賠償が認められた例もあります。

 

不安な人は、車載カメラで対応するようにしましょう。カメラを搭載して録画しておくと、もし事故になった場合には有利に働くため、相手よりも優位に立つことができ、心に余裕を持って運転することができます。