ダイハツの軽自動車ラインナップ

目次

1.ダイハツは多数の名車を生み出す軽自動車メーカー

2.トヨタ同様、軽自動車の中では、上質な造り

3.あらゆるニーズに応えるダイハツのラインナップ

4.日本で初めてスーパートールワゴンの歴史を作ったタント

5.キャストは利用シーンに応じて3種類のタイプを用意

 


1.ダイハツは多数の名車を生み出す軽自動車メーカー


軽自動車業界トップ!

低燃費技術・安全技術など最新技術を導入

1998年よりトヨタの傘下、トヨタにOEM供給

ファミリー向けから若者向けまで多数ラインナップ

代表車種は、ムーヴ・ミライース・タントなど

ダイハツの特徴は軽自動車に求められるニーズに対して、幅広く車種を揃えて応えていることです。

 

ダイハツの代表的な車種となったスーパーハイトワゴンのタントは、小さな子供がいる家庭でも軽自動車がファーストカーとしての役割を十分に果たせると証明しています。

 

その一方でスポーツカー・ファンの要望に答えて2シーターオープンカーのコペンを復活させるなど、軽自動車ユーザーの購買層を確実に広げています。スズキと並んで軽自動車業界を牽引する原動力となっているメーカーです。

 


2.トヨタ同様、軽自動車の中では、上質な造り


ダイハツはトヨタの子会社化しているので、トヨタ同様、軽自動車の中では、上質な造りを目指しています。

 

走りと燃費のバランスが良く、デザインはファミリーや女性にもぴったりな、クセのないデザインが多いです。いわゆる万人向けするデザインです。

 

そのため購入層も幅広く、若者・ファミリー・高齢者など、すべての年齢層の方に受け入れられるデザインをしています。

 

軽自動車の生産に特に力を入れているメーカーで、一部で普通車(ストーリア・ブーンなど)も販売していますが、軽自動車のイメージが強いせいか、あまり売れません(^^;)

 

ダイハツはミラ・ムーブなど、ロングセラー車をコンスタントに販売しているので、バランスが良い車が多く、軽自動車業界での安定感を感じます。

 


3.あらゆるニーズに応えるダイハツのラインナップ


軽自動車業界のトップランナーであるダイハツは、およそ軽自動車に求められるニーズのすべてをラインナップに揃えていると言っても過言ではありません。

 

オープン2シーターのコペンシリーズ、2BOXハッチバックのミラシリーズ、スーパーハイトワゴンのムーヴシリーズにキャストシリーズ、スーパーハイトワゴンのタントシリーズがあり、それぞれにニーズとマッチングさせた派生車種があります。

 

またタントシリーズがやや女性的志向であることから男性向けのウェイクシリーズを登場させ、定番で安定した人気を保つ1BOXカーのアトレーシリーズも継続して販売しています。

 

走行性能を重視する、あるいはアクティブに行動する男性層から個性的な独身女性層、ビジネス向け購買層、そして小さな子供のいる家族層までを満足させるラインナップを揃えており、時代の流行に敏感なだけでなく軽自動車の潮流を作り出している姿勢があります。

 

ニーズに応えているのは車種だけでなく、それぞれの搭載されている新技術も時代をつねに先取りしていると言えます。

 

タントは助手席側センターピラーを排除して子供の乗降や荷物の出し入れを飛躍的に向上させたミラクルオープンドアを採用、JC08モード35.2㎞/Lという驚異的な燃費効率を持つミライースにはエンジンの熱効率を最適にするTOPAZ-NEO(トパーズネオ)エンジンを搭載するなど、軽自動車の新しい領域を次々に開発しています。

 

ミラトコット

ムーヴ

ムーヴカスタム

キャスト


ムーヴキャンバス

ウェイク

タント

タントカスタム


トール(1000cc)

ミライース



4.日本で初めてスーパートールワゴンの歴史を作ったタント


現在、軽自動車でもっとも売れているジャンルが全高1.7mを超すスーパートールワゴンです。小さな子供のいる家族のクルマとしての地位を獲得、高い車内空間とベビーカーやチャイルドシートの装着のしやすさなどなど、子供や女性に配慮した設計・装備が高い人気の要因です。

このジャンルはダイハツの軽自動車人気ランキングの上位常連となっているタントによって確立されました。

タントは2003年に発売されましたが、当初はスーパートールワゴンの延長としか見られず、また機能としてもドアがヒンジを使った開閉式のままなど車高が高いこと以外目立った特徴はありませんでしたが、2007年に登場した2代目より大きな変化を遂げます。その代表的な機能が「ミラクルオープンドア」と呼ばれる助手席側後部のスライドドアです。

 

スライドドアがダイハツの命運を変えた

「ミラクルオープンドア」は車体の強度を保つためのセンターピラーを取り除いたのでスライドドアと助手席側ドアをオープンにすると大開口の乗降スペースが生まれます。

 

箱型のモノコック、しかもスーパーハイトワゴンのように全高の高い車種でセンターピラーを取り除いてしまうと一般的にはモノコック強度が極端に落ちてしまいますが、タントは助手席ドア後部とスライドドア前部に超高張力鋼板のセンターピラーを内蔵、高い安全性を確保しています。

 

小さな子供が立って着替えることができること、大開口スライドドアの高いユーティリティ性から高い車両本体価格であるにも関わらずダイハツの軽自動車の中でも販売台数でトップを確保、以後、他の軽自動車メーカーがスーパートールワゴンを作って追従するようになりました。

 


5.キャストは利用シーンに応じて3種類のタイプを用意


ダイハツの軽自動車ランキングで注目したいのが2015年8月に発売されたキャストです。共通のコンポーネントを使用しながら細部を変更、アクティバとスポーツ、スタイルと3種類のタイプをニーズに合わせて販売しています。

アクティバは多目的SUV、スタイルはオシャレな人向きのデザインとなっており、スポーツは爽快な走行性能を求める人向きの設定になっています。

とくにスポーツは他の2車種に比べて価格設定が高くなっている分、装備も充実しており、直進安定性や旋回性能を高めるサスペンションのチューンを行っている他、パドルシフト付きのMOMO製革巻きステアリングホイールや16インチの大径ホイールとタイヤ、ブラックのシックなインテリアカラーにダッシュボードのレッドを組み合わせるなど爽快な走りを演出する小技が効いています。

普通車からダウンサイジングを考えている男性にも十分耐えられる装備を持った車種といえます。