軽自動車のガソリン代

軽自動車の年間維持費の中でも、大きな割合を占めるガソリン代に関する情報を掲載しています。

 

小型車や普通車に比べて燃費が良いと言われている軽自動車ですが、実際に乗ってみるとカタログ値に届かなかったり、意外と燃費が悪いと思ったりしている人も少なからずいるはずです。

 

カタログ値の燃費はシャーシダイナモという機械によって測定されるため、実際の走行による燃費とは多少異なり、カタログ値の約8割が実質燃費といわれています。また走行方法や積載物によっても燃費は変わってきます。

 

年間走行距離が1万kmを超える人はガソリン代の維持費も膨らんできます。燃費効率を良くする運転方法も掲載しているので、それらを参考にして経済的なカーライフを送ってください。

 

実際にかかるガソリン代の目安

車は走れば走るほど、ガソリンをどんどん消費します。

 

軽自動車は燃費のいいもの・悪いものいろいろありますが、こちらでは標準的な「実燃費16km/L」で計算してみます!

 

平日もチョコチョコ買い物に車を使い、休日も少しおでかけする程度の使い方で、仮に「年間走行距離10,000km」走ったとします。

 

1リットルで16km走れるので、10,000÷16=600Lガソリンを消費することになります。

 

ガソリン単価が1Lあたり150円とすると、600×150=90,000円お金がかかることになります。

 

 

あくまで概算ですが、年間10,000km走る人で、年間だいたい90,000円くらいガソリン代がかかります。

 

軽自動車は燃費のよい車種がどんどんでてきているので、実燃費16km/Lよりももっと燃費がよい車種もでてきています。

 

燃費が良ければよいほど1年間にかかるガソリン代は安くなりますので、年間走行距離が多い方は、燃費のよい軽自動車を選ぶことをお勧め致します!

 

電装品の消費エネルギーも考えて

軽自動車の年間維持費で、使用方法によって大きく差が出るのはガソリン代です。

 

最近の軽自動車は燃費効率が良くなったとはいえ、乗り方次第ではカタログ値を大きく下回り、ガソリンを消費することになるので経済的な乗り方をしっかりと把握しておく方が維持費節約につながります。

 

燃費効率を測る基準となるのが諸元表に記載されているJC08モードです。1Lのガソリンでどれだけの距離を走行できるか測定した数値で、2011年4月1日以降に形式認定を受けた国産の自動車はすべて表記が義務付けられています。

 

かつては10.15モード燃費が用いられていましたが、計測方法が実際の走行とかけ離れているという理由から、新しい測定方法のJC08モードが採用されるようになりました。

 

ただし、JC08モードでも実際の燃費とは食い違いを見せており、メーカー団体の日本自動車工業会では、実走行の燃費は全車平均でJC08モードより2割低下する、と定義しています。

 

また走行に関係ない電装品、カーオーディオやエアコンなどの消費エネルギーは燃費試験に影響がないことから、カタログ燃費の良い車種ほど電装品の影響が大きく出て実燃費との差が大きく出るとも定義しています。

 

したがって経済的な運転、急発進や急停止を避けて安定したアクセルワークをしていても、音楽を大音量でかけたりエアコンを常時作動させたりしていれば燃費効率は悪くなる結果につながります。

 

回生エネルギーを蓄電して電装品にパワーを与えるシステムの軽自動車もありますが、経済的な運転に加えて電装品の消費エネルギーまで気を配れば、JC08モードの燃費に近づけることが可能となります。