横風に弱い、特に高速道路で

軽自動車は一番目に維持費が安い、二番目が税金が安い、三番目に燃費がいいなど、メリットばかりが強調されていますが、やはりボディの小ささやエンジンの小ささからデメリットも存在します。

 

こちらのページでは、軽自動車のデメリットについて詳しく解説します。軽自動車を乗らない人に理由を聞くと、安全性の低さが挙げられることが多いです。

 

これは、軽自動車のボディが弱く、事故になった時に致死率が高いということが第一に挙げられることですが、それ以外にも横風の影響を受けやすいことも挙げられます。

 

横風によって運転に支障をきたし、それが事故につながり、事故になった時には安全性が低いため軽自動車は危険であるという論理です。

 

確かに、この主張は正論といえる一面を持っているものの、軽自動車すなわち危険であると断定するのはやや早計であると言えます。 

 

本当に横風に弱いのか?

横風というのは、高速道路やトンネルの出口なんかで、ふとした瞬間にビュッと横から吹いてくる風のことです。

 

横風の感覚は車を運転する人ならわかると思いますが、一瞬ハンドルをとられるような感覚があり、進行方向が少しずれます。

 

ですので、横風注意の看板があるところでは、ハンドルをしっかり握っておく必要があります。

 

横風の影響を受けやすい車というのは、車高が高い。車両重量が軽い。車体側面の面積が広い車が横風に弱いです。軽自動車は車体重量が軽いので、横風にはけっこう弱い方だと思います。

 

横風に弱そうな軽自動車をあげてみると、タントやスペーシアなどの背の高いタイプや、N BOXやアトレーワゴンなんかのワゴンタイプが該当するように思います。

 

しかし、よく軽自動車は横風に弱いといいますが、それほど気にする必要はないと思っています。以前タントで高速道路を100kmほど走る機会がありましたが、ハンドルを普通にしっかり握っていれば、特にヒヤッとすることもなく、快適なドライブができました。

 

横風の影響を受けることは大きな問題ではない

上記の通り、軽自動車は一般車と違って横風の影響を大きく受けることがあります。それは普通車と比較して車体重量が極端に軽いこと、もう一つは室内空間を確保するために車高を高くしたことが原因として考えられます。

 

しかし、だからと言って命の危機を感じるほど悪影響があるのかといえば全くそんなことはありません。

 

上記にもあるとおりハンドルをしっかり握り、法廷速度を遵守していれば問題ないことがほとんどなのです。

 

そもそも、横風がそこまで危険であるならば軽自動車の安全規格が全く無意味なものになってしまいます。

 

たしかに、軽自動車は高速走行専用に設計されてはいません。しかし、高速道路で10tトラックが横を通れば普通車でも横風の影響は少なからず受けますし、台風クラスの風が吹いている日に軽自動車で高速道路を走る人もあまり居ないと思います。

 

そのため、さほど心配するようなことではないのです。

 

もちろん、横風の影響を全く無視するというのは問題があるでしょう。風の強い時に軽自動車で高速道路を走る時には、ハンドルを取られやすいのでいつもと同じ感覚で運転していると、危険は当然高まります。

 

軽自動車の安全性が高まっているとはいっても、高速道路でスピードを出して走っている時に、横風の影響でハンドルを取られて事故になってしまえば、命の危険もあります。

 

高速道路では大型のトラックなどが走っていることも多いため、それらと接触すれば大惨事にもなりかねません。 しかし、注意深く運転していれば、問題ないことがほとんどです。

 

運転者の注意力一つでリスクを大幅に低減させることができるにもかかわらず、横風が危ないから乗らないというのは、軽自動車の性能よりも運転者の運転技術の問題と言えるのです。